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1000キロ

2013/08/12

先日お墓参りがてら家族で道東の方に行ってきた。

とはいってもお墓自体は札幌から2時間くらいのところにあるのだけど、
毎年少し足を伸ばして小旅行をしている。

でも今年は道東。
もはやこっちがメインなくらいの距離。

ついでに行ってくるレベルではないくらいの遠さで、
2泊3日で車のメーターは1000キロを超えていた。

道東は木工が有名だったりもするので、
置戸町を中心に何カ所か施設を見学したり…。

また置戸にある廃校を使った展覧会、
「置戸コンテンポラリーアート ACT2」を見たり。

picture201307010

北海道は廃校になるところが多く、
そのあとの施設利用に大きく関心が集まっている。

アートフェスを開催したり、美術館としたり、工房としたり
その活動は面白い。

でも私が今回とても楽しみにしていた場所はここ。

「神の小池」

きれい。美しすぎるー。
以前ここに行った友人にこの池の写真を見せてもらってから、
ほんとうに行ってみたくて行ってみたくて。

写真でみても画像処理してるんじゃないか思うくらいの鮮明さだけど、
実際に見た時も嘘かと思うくらいの青さ。

感動ー。

意外とみなさん知らない場所のよう。


あたらしく変化を

2013/08/04

2月に信頼している友達でもあるデザイナーに相談しはじめ…
そこから半年…
8月中にwebをリニューアルします!(予定…^^)

そのために先日
イメージ写真を撮影していただきました〜。

そして昨日、作品物取りも。

カメラマンの友達にばっちり撮っていただきました。

私もカメラは好きなので、いつもきれいに撮るように心がけていたりしていたのですが、


やっぱりプロのカメラマンは違うー!!!

と終始感動していました〜。

今までのwebはわからないなりに、とても簡素だけど、
みようみまねでつくっていました。

自分で創るって言うのは、自然と想いが込められるので、良いなー
と思っていたのですが、

今後、細々とでもショップなどをつけたり
見てくださる方にしっかりと発信していきたい、と思いたち

そのためには窓口となるwebをかえなくては、と思いました。

なぜ変えるのか、そしてどんなふうに変えるのか
というところから相談にのってくれたり
具体的に動いてくれた
友達のデザイナーやカメラマンやディレクターには
ほんとうに感謝しかないっ!

みんなプロ。
そして同世代。

…そして珍しくみんな女子。w

センスの良い感性と
いきいきとした行動力とやる気。
もっと面白い事をしたいというエネルギー。

分野は違えど、
お互いに刺激をもらいながら
つくれていることが
とっても嬉しく、
また次へのやる気に繋がります。

もの作りは
いろんな人のいろんな技術と感性が合わさって
やっていくことが好きだと改めて感じたりもしました。

まなみさん、あいちゃん、横田さん、ありがとう!
(随時相談にのってくれているあべくんもありがとう◎)
そしてコーディングを引き受けてくださった
なかのさんありがとうございます。よろしくお願い致します。

私のやらなきゃいけない事もまだやっていなくて
申し訳ないです。。早めにがんばります。

リニューアルお楽しみに〜。


しろ

2013/07/25

友達のために
最近創ったものがある。
結婚式のウェルカムボード。
その友達は、なんだかんだで小学校から高校まで一緒で、
大学だって、ただ分校が違うだけ。
だからもう10年以上の付き合い。
とくにとても意識していたわけではないけど、
気付いたらとっても長い付き合いだったんだな〜。
中学、高校と部活も同じ。バレー部。
モノ作りと同じくらい体を動かすのが好きだったから。
だから
今でさえ毎日モノ作りをする日々だけど、
中学と高校の時はスポーツ一色で、
その時の周りの友達が
私にもっているイメージは
スポーツをする人っていうことが第一だと思う。
でも小学校の頃は工作が好きで好きででたまらなくて
自由研究の工作に、ものっすごい力を入れる
変な子だった。笑
その友人は、めちゃくちゃモノ作りをする私と
バレーが好きな私を両方知っていてくれていて、
最近まで小学校の自由研究のことを覚えている、って話してくれたことには
ほんとに嬉しかったのです。
そんな友達が結婚式をあげることになり
私にウェルカムボードの制作を頼んでくれました。
シンプルな白いボード。
当日はまわりをお花で飾るので、これだけだと、とってもシンプル。
2枚の板が立体的に重なってる造りで、
上にある板には掘り跡を。
そして文字はレーザー刻印してみた。
実は上の板は外せるようになっていて、
はずすと
白い凸のパーツがついてます。
ウェルカムボードをして使わないときでも
壁にレリーフとして飾ったりできる。
そしてここには

お花を差したりできる。
花器として壁に飾るのもおすすめなボード。
ウェルカムボードっているのは記念になって
とっても大事なモノだけど、
終わったら奥にしまってしまうのがなんかもったいない気もしていて、
そして友達のリクエストでもある
「結婚式が終わってからも使えるもの」
を創りたかったのです。
依頼にうまく答えられたかはわかんないけど、
とりあえず自分では気に入っています^^
明後日、お仕事でお世話人っている、とっても信頼しているお花屋さんに
飾ってもらって
素敵な式のお手伝いが出来ればと
願っています。

100通りのかたち

2013/07/18

芸術の森の工芸館で

「北海道の木の椅子100脚展」が開催されています。
こんなかわいいフライヤーです^^
北海道で活動する木工作家や家具職人、デザイナーなど、
総勢100人がそれぞれの制作した椅子を出品しています。
(新作、旧作問わず。)
光栄にも私も出させていただいております〜◎
この展示向けて新作スツールも制作しておりました。
座面から少し飛び出した耳の様な有機的な曲線の足が特徴的なスツール。
でも、旧作でも好きな椅子があり…
どちらを出すか最後の最後まで悩んだ末、
…結局旧作の方を出品させていただきました。
あぐらをかいて座る事の出来る椅子です。
展覧会の会場で見かけた際にはぜひ座ってみていただけると嬉しいです。
ちなみに新作の上の写真のスツールもせっかくなので、
何かの展覧会の際に発表させていただきます^^
展覧会は先日私も見に行って、
木工やデザイナーの先輩方の椅子に感動しながらも、
半分は作り手という目線からよりも、
一人のお客さんとしてうきうきしながら
いろんな椅子に座ってみていました〜◎
「椅子」というテーマにもとに集まった
こんなにも違う100通りの形。
そしてお客さんは
作品を見て、
触って
実際に座ってみて
いろんな会話をしていた。
作り手の解釈がそれぞれなら、
その作品を見るお客さんの解釈も人それぞれだから。
そんな
作品(モノ)がコミュニケーションツールとなっていた
その空間がすてきだったな。
—————————–
[ 100CHAIRS 北海道の木の椅子100人100脚展 ]

 日時:2013年7月6日(土)~ 8月18日(日)
    am9:45~pm5:30
  場所:芸術の森・工芸館展示ホール

   http://www.artpark.or.jp/

 入場無料


出会い

2013/07/10

先週、2泊3日で旭川に行ってきました。

旭川木工キャンプ(AMCC)に参加するためです。

http://www.mokkocamp.org/

木工に関わらず、モノ作りに関わる、または興味のある人たちが
全国各地から旭川に集まるイベントです。

今年で5回目の開催。
10年続けるのが目標だそうです。

私は今年で3回目の参加になるのですが、
いつも仕事の都合で、2日目の夜の交流会のみの参加なので、

全日参加できるのは今年が初でした。

旭川の木工のメーカーの工場見学をさせてもらったり、
富良野の森に入ったり、
モノ作りについてのトークがあったり…

そして夜は参加者でジンギスカンを食べながら交流会。
朝食も自分たちでつくりました。


ほんとうにもりだくさんのスケジュールでした。

作る人、売る人、伝える人、森を創る人、学生、
デザインをする人、暮らしの全体を考える人…

いろんな視点で「モノ作り」「木工」というものをとらえ、
普段考えたりしない事も、ほかのジャンルの方から
聞く事ができ、とても勉強になりました。

みなさん、何かのプロで、
それぞれに強みをもっている。
だから出会いから何かおもしろいモノが生まれそうな
わくわく感がある。

参加者は一番人数の多い日で、約100人はいたと思う。

毎年新たな出会いがほんとうに楽しい。

同じモノ作りに携わっているというだけで、
なんでこんなにスムーズに打ち解けられるんだろうって思った。
そして初めて会ったのになんでこんなに充実した話で
わくわくできるんだろうって思った。

プロも学生も若手もベテランも関係なく、
同じ高さではなせている空間が自然とできていた。

久々に会えた旭川の方も優しく出迎えてくださって
久しぶりに会った気がしないくらい楽しかったです。

ひたむきにモノづくりをしている人
何かを発信している人は
ほんとうに生き生きとした顔で
キラキラしている。

私もずっとそうして生きたい。

モノ作りは大変なことがいっぱいだけど、
誇りを持って好きな事をしているのだから

結局は
心底楽しいのです。

今年のAMCCは終わったばかりだけど
来年も参加したいと思っています。


黒い森にて

2013/06/17

先週と今週と開催させていただきました、個展「佇まうセンとカタチ」は
盛況のうちに無事終了させていただきました。

車でないとなかなか行きにくい場所であったり
平日のみの開催という事で

足を運んでいただくのには、少々大変かと思いましたが、
そんな中でも、ほんとうにたくさんの方に
来ていただきまして、とても幸せでした。

少しばかりですが、写真を載せます。

線を際立たせた器の展示会でした。
外から入る日の光が
器の繊細なカタチを際立たせてくれました。
「黒い森美術館」というところで開催させてもらった今回。
森の圧倒的な素晴しい空間のなかで
ほんとうに気持ちよく毎日過ごす事が出来ました。
会期中はずっと在廊しておりましたが、

風に揺れてさわさわととなる葉の音も
虫のなく声も
晴れの日の木漏れ日も
雨が葉にあたる凛とした空気感も
ほんとうにどの瞬間にでさえ、自然の素晴しさを感じる事が出来ました。
会期の最後の日には
ここからかえりたくない、とも思ってしまいました。
そして来てくださったお客様の中にも
同じようにそう思ってくださった方がたくさんいて、
嬉しかったです。
この度の展覧会に協力してくださった皆様
展示に足を運んでくださった皆様
行きたかったと、言ってくださった皆様
ほんとうにほんとうにありがとうございます。
心から感謝致します。
この展示をまた次の展覧会につなげていけるよう、
また制作に励みたいと思います!

森のなかにて

2013/05/23

6月3日より個展を致します。

[ 佇まうセンとカタチ - 辻有希の木の器展 ]

日時:2013年6月3日(月)~ 6月5日(水)/ 6月10日(月)~ 6月12日(水)
    am10:30~pm15:30
    ※会期が不定期ですので、ご注意ください。

 場所:黒い森美術館(北広島)

 http://www.shift.jp.org/guide/sapporo/art-design/kuroimori-museum.html


 入場無料/駐車場あり






地図は簡単ですがこのような感じです。





森の中なので来るのに迷ってしまうかもしれませんが
最後の美術館への道は
すごく細い道です。
車一台ほどしか通れない森に続く道です。
なんだかわくわくするような道です。
もちろんそこの道に入るところには、
オレンジの入り口看板がありますので、見つけてくださいね。
車で来ていただくのが一番良いかと思われますが、
交通機関で行く方法もあります。
—————-
●地下鉄東豊線「福住駅」から中央バス「北広島」行き(輪厚ゴルフ場経由)で
バス停「竹山」下車 → 徒歩5分
●JR「北広島駅」から中央バス福住行き(輪厚ゴルフ場経由)で
バス停「竹山」下車 → 徒歩5分
—————–
上記の福住からバスに乗る場合は、40分くらいのっている事になりますので
少々お時間かかると思います。。
北広島駅からは車で10分ちょっとで着くと思います。
もし行き方などご不明な点などありましたら、
ご連絡いただければ幸いです。
また北広島駅まで着ていただければ、
お迎えにいくことも可能ですのでご遠慮なくご連絡ください。
この度の展覧会は
コンセプト
「佇まうセンとカタチ」
ということで、もののカタチのなかにある、
線がもつ心地よさ、繊細さ、緊張感を木の器によって描きます。
作品は全て器です。
普段器だけを展示する事はあまりないのですが
今回、器に限定して、発表致します。
木は優しい、柔らかい、という雰囲気、イメージがある。
もちろん木のものは使っているその質感から自然と癒される。
そのような木が持つ雰囲気の中で、
すっきりとして、どこか繊細で緊張感のあるカタチやラインを
描き
木のまた違う一面を見せていけたらと思います。
暮らしの中に佇まう器の形(カタチ)や線(セン)を
森の中にて展示致します。
場所も遠く、開催期間も平日のみということで、きていただくのが
少し大変かと思いますが、
ドライブがてら遊びに来ていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

お直し

2013/05/12

家の居間のテーブルは

自分で制作したものです。

昔おばあちゃんがアイロン台として使っていたというカツラの木を捨てるというので
「そんな良い木、使えるよ!捨てないで!」と言って
もらってきて制作したその机。
たしか大学3年の時に制作したんだったかな。

いまや木は本当に少なくなって来ていますが、
昔の木は本当に質が良かったので、
本来ならカツラの木はテーブルにはしないのですが(少し柔らかいため傷もつきやすいので)

おばあちゃんの思い入れもある板を家具にしたく
あえてテーブルの天板に使いました。

そして数年使ってきた今、やはり傷もついてきたので
このあいだお直しをしました。

表面を研磨して再塗装。
今度は以前より傷がつきにくいように少し表面を堅くする仕上げをしました。

すこし傷がつくのも愛着が出て、その雰囲気もとっても良いのですが、
こうやってメンテナンスやお直しをしながら、お手入れして行くのも

またすてきな生活のひとつの要素となるような気がします。

[ 信頼できる良いものを長く使うこと。]

革製品も布製品も金属の製品もそうですね。

また昨日から、このテーブルは居間で活躍してくれています。

ちなみにアイロン台だったこの木、
裏にはおばあちゃんがずっとアイロンをおきっぱなしにしてできたであろう、
焦げが
でっかく残ってます。笑

それはそれで微笑ましかったり。 ^^


3兄弟になった

2013/05/12

先日
とてもお世話になっている

オーガニックヘアアトリエ mukorossi さんに


納品しにお邪魔してきました。


テーブルを使っていただいたり

小物を置かせていただいたりしてるのですが、

嬉しい事に

毎年一つずつ増やして飾っていってくださっているモノがありまして、

こちら。


おしゃれなつい立ての上に佇んでいるこの子たち。

私の作品のsome legsというシリーズものです



足のパターンを替え、1年に一つ納品させていただいております。


ムクロジさんは5月10日で2周年だそうです。

そして3周年目に突入。

素敵ですねー^^

ちなみに今年の分は一番左の白い一本足。
信頼してくださりいつも、

足の形はおまかせします


と言っていただけるので、


ひとつずつもかわいく、そして並んだ時のバランスを考えつつ

足の形を決めています。



ここのお店も奥川さんも本当に魅力的なので大好きなのです。

そんなお店に寄り添わせていただけることを
本当に嬉しく思っています。

ありがとうございます。



ムクロジさんの2周年のブログです。

私のことも書いてくださりますます感謝です。

http://www.mukorossi-hair.com/2013/05/10/mukorossi-2周年


よし、来年はどんな足のモノを作らせてもらおうかな〜^^


あらたな場所

2013/04/27

今月中旬あたりから

札幌の新しい作業場に移動したのですが、
そこは金工と木工の分野の作家さんたちが
何人かで場所をシェアして制作しているところです。
大学の先輩方が多いのですが、
今月から入った私に
みなさんとっても優しくしてくださって、
ほんとにありがたいです。
ただ機材はどちらの分野のもののだいたいあるのですが、

今まで圧倒的に木工をする人が少なかった事もあって
あまり使われていなかったので、
まずは場所を整理するところから始めました。
材料を片付け
棚を作り
掃除をして
ふー。
やっと少しめどが立ちました。
結構時間かかったけど、まだまだ終わらぬ場所整備。

でもきりがないので
あとは仕事しながら
どんどん使いやすくしていくしかないので
そろそろ本格的に制作仕事に入ります。
やることつまってます。
お待たせしています皆様、すみませんー。
ここの場所は昔は食品の加工工場だったらしいので、
至るところにそのなごりが見られます。
作業台の横の壁に
……
タオルハンガー?
もともとここには流し台があったみたいです。
流し台は撤去したものの、なぜかハンガーのみ残ってました。笑
昔からある建物。
もちろん壁も床もきれいな訳じゃないけど、
その長年の風合いがなんだか良いな〜と思ったりもして。
カメラを構えるとおもわず
撮りたくなる場所がおおくて困ります。
4月は余裕を持って過ごせるかと淡い期待をもっていましたが、
案の定そんなことにはならず
ばたばたと慌ただしく過ごしてしまいました。
5月には制作仕事のペースをつかみつつ
お世話になっている方々のもとへお伺いしたいなと思ってます。