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はたらくこと、幸せに感じること

2012/06/04

今週末はものっすごく内容の濃い2日間でした。

というのは
この土日に開催していたイベント

「自分の仕事」を考える2日間

に参加していたから。

やりたいことをどうやってやっていくかについて
ここ何年間がずっと考えていた(きっとこの先もずっとかんがえるだろう)私には
とっても興味深いイベントでした。

このイベントのスタイルは
仕事や働き方をテーマに、2日間、全8名のゲストを招いてお話を伺い、
集まった参加者同士も考え、話し合っていくというもの。

「こんなに素晴しい働き方をしている人がいるから、みなさんもこのようにしましょう。」
というのでは決してなく、
ゲストの方に一つ例としてご自身の働き方を紹介していただいて
それをきっかけとして、今の自分の仕事観を考えるということ。

ゲストには
デザイナーからパン屋さん、知的障害者施設の施設長さん。
いろいろな分野の方がいらして、
今までどう生きて、何を大切にして働いてきたのかをお話ししてくれた。

どのゲストの方の回も本当に心に響くものがいっぱいあって
終止、胸にざわざわとくるものがあって。。

印象に残ったことだったり、ぐっときた言葉だったりを思い返して書き綴ろうと思っても、
とてもとてもたくさんありすぎる。

でもまだまだこの熱が冷めやらぬうちに
わかりやすく書けるかは別として、とにかくできるだけ書こうと思います。

会場では、ゲストのお話を「聞く」ことで
まずは心に反応があって

そしてそれについて個々で「考えて話し合う」ことで
自分の想いに気付くということが起きて。

イベントが終わって家に帰って来て思い返して
「書く」ことでその気付いた想いを自分のものにしたいと思ったのです。

うーん、なんかわかりづらい言い回しだけど、
要は今回、改めて確かめることが出来たこの想いを大切に自分の中にとどめたいのです。

お聞きできた全ゲストの方をとおして感じたことは
まずは

「信念をもって働く」ということ。

みなさん大切にしたい想いがあってぶれない考え方がある。
その軸があるからこそ、
具体的に行動にうつしていける。

そいうえば昔
大学を卒業するくらいのときに先輩とある先生が話していた話題がふと頭に浮かんで。
それは「プロの定義」とはなにか、ということ。

私まだまだ未熟でその質問に対する回答をはっきり見つけることが出来なくて
横できいていただけなのだけど、
(もちろん今も断定なんてできないけど)
もし今聞かれたとしたら

プロは信念を持って働いている人だと答えるかもしれないなとおもった。

なんとなく仕事をこなして
責任感もなく
毎日を過ごしてお金を稼ぐ人も
一人の社会人には変わりのないことなんだけど、

それはただの「労働者」であって、

大切にしてることも、それに対する想いもなければ
どれだけその仕事に携わる年数が多かったとしても
決して意識としてそれはプロではない、と思った。

くるみの木の石村さんのお話の中でこんなのがあった。

困難にぶつかっても、変化を起こさなければ行けないときがきても
まずは自分を信じること。
続けていくことが大事だけれど、

自分を信じることが「継続」への近道となる。

って。

———————————–

そして今回もう一つ感じたことは

「できることはなんでも自分でやる」ということ。

これはミナペルホネンのデザイナー皆川明さんのお話のなかで登場したこと。

 *

出来るかもしれないとおもったら
テクニックは別として何でもやってみる。
外注に出すのは簡単だけれど、何でも頼んでしまったら頼み癖がつく。

もし外のだれかがいなかったら、じゃあその仕事が成し遂げられないのか、
とは思いたくない。
テクニックがひくくとも、その作ったものには外の誰かがやるより
遥かに想いがのるし、

それはきっとその先のお客さんにも伝わるのだ。

ほんとうにそうだと思う。
特に私はモノ作りに携わっている身として心からうなづけところがあった。
作る人のパワーは伝わる。
そう信じたいな。

———————————-

あととくに印象に残ったことの一つとして

エフスタイルのお二人のお話がある。

中でもインタビュー記事にも書いてあったことにすごく共感したので紹介します。

自分たちに出来ることをちゃんとしたい。
仕事で関わる近しい人を傷つけたくないです。慣れてしなうことが怖くないですか?
傷つけることも傷つくことも。私はそれが一番怖い。
自分の中のいろんなスイッチを切ったり、ブレーカーを落としていること。
それは大人の階段を上りきった人たちの寂しさだと思うんです。
学生の頃は「やっぱりそういうのは嫌だよね」とか「違うよね」と言っていた人たちが、
麻痺しないと生きてゆけなくなる。

でも私には、いろんなことを学んでもなくしたくないものがあります。慣れたり感じなくなることが、大人になることだとは、若い人たちにも思ってほしくない。
大人げないけど、私は自分に嘘をついて我慢したりするのは苦手で。…(略)

これは私が就職するとき、そしてしてからもずっと考えていたことで、
よく感性に対する想いを共有できる友人と話していた話題でした。

会社に入っていろんな経験を積み重ねて行く中でも絶対に
悪い部分まで染まりきってしまいたくない、という想い。

人生につかれた大人じゃなくて
きれいなものを見て感動したり、ステキな人にであって心を動かされたり、、
そういう感性に関わることは大切にして働いて行きたいって

違う職場ながらも、その友人とは今でも会う度そんなことを確かめながら話している。
だからこの文章を読んだときなんだかすごく嬉しかった。

もうエフスタイルさんのお話に関しては、ほんとに心にぐっと刺さるワードが多くて
ずっと胸がざわざわしていた。
たくさんありすぎて書き綴れない…

—————————————————

みなさん自分の気持ちに素直な生き方だ。
こうしたいとおもった気持ちを大切にしている。
そしてそれが自然と行動にうつり、継続していっている。

自分の中にある軸となる想いが
全てを動かしているのだ。

その人自身のことに限らず、その周りの人さえも動かしているのだと思う。

ある大きな行動をするとき、私を含めたくさんの方が
まずは頭で考える。
考えて予想して、不安を抱いて
結局行動を起こすことに躊躇して、一歩を踏み出せないのが現状。

頭で考えることが悪いことではないと思うけど、
大切な気持ちがあるのだとしたら、
そこからまずは行動してみるのも大事だということ。
そしてそれは自然なことなような気がする。

この二日間、ずっと見て聞いて話して考えた。

考えるというのはたいせつなことだけど
人と話すということはもっと大事だと改めて痛感した。

話したら「自分」がわかる。
話す中で相手とぶつかっても食い違ってもいい。
自分もそう思うとか、そうは思わないとか。ただ単にそれだけでも良い機会なんだと思う。

心の中にしまい込んでいるものが何か反応したりして
本当はどう思っているのかに気付けるから…。

仕事や生き方についていろいろ考えている時期にこのようなイベントに出会えたのは
本当によかった。

本も物事も人も、いままでもたくさん出会って来た。

でもそれにはちゃんと出会うべき時期があって、
必要なときに自分にしっかり響いてくるようになっているんだと思っている。

だから今回仕事が重なる訳でもなく
このイベントに参加できたというとこは、今はそういう流れなんだ。と。

考えるときにちゃんと考えなきゃと思うし、
まずは目の前のことをしっかりやんなきゃと思う。

理想を言っているような、理屈っぽいような
きれいごとっぽいようなことばっかりかいてしまった気もする。

「よし、じゃあ明日からこれを実行して行きましょう」とはなれないし
私はそんな出来た人間でもない。
理想と現実は違うとおもっている自分ももちろん居る。

でもこれが昨日今日で感じた素直な気持ちに嘘はない。
だから考え方として心の中に置いておけば良いと思っている。
なにか決断するときの自分の材料として。

人生の大半は仕事をしている。
だからこそ幸せな働き方をしたい。

まだ私は
「自分」はこういうものをつくりたい、とか
こうすればもっと「自分」は成長できるかもしれない、とか

自分が自分が…という想いが少なくないのも正直なところ。
そうじゃなくて

こうしたら周りで一緒に働くひとも幸せを感じるんじゃないか、とか
あのお客さんもより喜んでくれるんじゃないか、とか

そういう考えかたが真っ先にできたら
自分の中での働き方に対する価値観がまた変化しそうだなと思う。

長くなりました。

なんか明日になったら書いたことが恥ずかしくなって
消しちゃうかもな、と思いながらとりあえず完結します。笑


感覚の産毛

2012/05/22

先日ギャラリー創で行われていた展覧会。
柿崎均展「ウランガラスを使った試み」

素晴しかった、本当に。

ウランガラスを使うとブラックライトで光る。

その神秘的な空間、
ギャラリーのドアをあけた瞬間、すっとそのステキな空気に引き込まれました。

なぜ光っているのか
どうやって作ったか

そんなことなんか考える余地のないくらい
感性に突き刺さるほどの圧倒的な作品でした。

なんだか子供に戻ったようなわくわくさと
ずっと黙ってこの空間に居たいと思うおちついた気持ちが交互に来る感じ。

本当にこの雰囲気が好きで
一回ではものたりず、二回ギャラリーを訪れました。
二回目に行ったときには作家さんもいらして、
その魅力の秘密をたくさんお聞きさせていただきました。

私はいわゆるプロダクト的な作品を作ることが多いので
あらためてインスタレーションというものの力の大きさを感じました。

インスタレーション作品、今後挑戦してみたいな。

そしてずっと気になっていたお店の紹介。

食べると暮らしの研究所。
カフェと雑貨をうっているスペースがあり
昔の平屋をそのままお店にしている雰囲気は
すっごくナチュラルな気持ちにさせてくれました。
混んでいたのでカフェにはいかず、クッキーを買って帰りましたが、
これまたとても体に良さそうなお味。
忙しい毎日のなかで、ふっと一息つかせてくれるようでした。
みなさん是非行ってみてください。
自転車で行くのをおすすめします。


完結。

2012/04/16

以前より制作させていただいていた

美容室ムクロジさんのサイドテーブルと小物。

具体的にいうと  
お客様が待っているときのソファの横に置くテーブルと
お店の雰囲気に合う小物。  

思えばお話をいただいたのは
結構前ですが、のんびり制作で良いと言ってくださった
ムクロジの奥川さんのご好意で、時間をかけて納得するまで作らせていただきました。
→(以前のブログ)http://46aki.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html

そしてやっと本日納品させていただきました。

こちら

タイトル未定
樹種:ナラ
[ 590 × 290 × H550 ]
天板にひとくせあるテーブルです。
途中から上下に二股に分かれています。
なぜか…。

このテーブルを作るにあたり、
何度かムクロジさんにお邪魔させていただきました。
いつもお待ちのお客様が座るソファに座りながら
ソファの目の前の棚にある数冊の雑誌をみたりして
どのようなものが良いのかな〜とイメージしていた私に
奥川さんはお茶を出してくださいました。
ティーポットに入れて。
少し時間が経ったら自分でカップに注ぐスタイル。
普段お客様にもそうしているそうです。
そしていざ一息つこうと
お茶を飲もうとティーポットに手を伸ばそうとした

けど

手には雑誌。
続きも読みたいと思いつつ、一旦雑誌は棚に戻しました。
そんな打ち合わせのひとときを過ごして
考えたのがこれでした。
本を一旦途中で閉じることなく
一休みしたい。
本を抱えて
手を挟んでおくのも良いけど
これがちょっとスマートかな。と。
でも
本を挟めなくても
この曲面はかなりお気に入りなんです。ずっと触っていたくなるな。と。
お店の雰囲気、
使いたい場所、
お客さんを迎えるスタイル、
いろいろ含めて
ムクロジに合うものを作ったらこうなった。
このテーブルは大量生産向きではない。
でもそれはわかった上でひとつこだわって制作した。
デザインをしたときからどうしても形にしてみたかったから。
商品となり得るように、大量生産作れる仕組みを考えてモノ作りをするのも大事だけど、
たまにはこういうモノ作りの仕方も出来たら良いと思う。
ちなみに天板と脚部は微妙に塗装を変えていて、
天板は普通のオイルを塗っているのに対して
脚部は少し白っぽいカラーのオイルを塗っている。
微妙にしか違いはわからないかもしれないけど。
全体の雰囲気が少し軽くなっていると思う。
↓ ムクロジに設置したところ。
そしてソファ横の白い枠のついたての上に
小物を置かせていただきました。
私のお気に入りシリーズの作品ですが→http://akitsuji.com/LEG.html
右の子は
ムクロジさん仕様の足です。他にはありません。
外からも見えるし、
つい立ての向こうのシャンプー台からも見えるし、
三面鏡にも覗き込むし、
とっても良い場所に設置させていただきました。
ありがとうございます。
気に入っていただけるかとっても不安でしたが、
奥川さん含め、居合わせたムクロジのお客様の反応も大変嬉しいもので
ほっとしています。
ステキな機会を作ってくださり、
そして長く待ってくださった奥川さんに感謝です。
また次の制作への励みとなりました。
7月に新たに展覧会も決定しました。
よし!またがんばろう!

その所以は

2012/04/02

私の名前は

有希っていいます。
有希とかいてアキと読みます。

小さい頃から名前を見られては

「ゆきちゃんね。」

って言われて

「あ、あきなんです。良く言われるので全然いいんですよ〜」

って会話を何度した事か。笑

でもほんとに全然気にしてないんです。
むしろ最近はその変わった読み方に特別さとか嬉しさを感じたりしてたり。

自分と同じ読み方の人はいままで
あった事がないんですが、
この間ツイッターで同じ漢字、同じ読み方の人をお見かけして
(しかも芸術関係の活動をしていたので)
おもわず嬉しくてフォローしてしまいました。

有希の読み方はひとまず置いとくとしても

今まで「有希」と書く名前の人とも今まであまり交わる事がありませんでした。

でも一応クリエイティブなこの業界に居て数年、
私の周りでとてもこの字の名前を見かける事が多くなりました。
いろいろなSNSが普及してきた最近は、なおさら。

以前占いに行ったとき名前を見てもらったら
「有希」という名の運勢は

とても芸術に向いているのだとか…。

そう言うのも関係してるのかなあ。

ふしぎ。

先日D&Departmentで行われている森正洋展に行って来た。

作品はもちろんの事
その森さんの考えていた一つ一つの言葉に胸を打たれて
思わず本を購入。

どの言葉も
ずしっと、ぐさっと
痛いところをつかれているような感じがして
モノ作りにたいしてまた考える機会をもらった。
森さんの作った商品は
すでに3つ家にある。
それは森さんが作ったから
という理由で買った訳じゃなくて
これいいな、と思ったら
たまたま森さんの作ったものだったということだった。
誰々の作品だからすごいとか
誰々のつくったものだからほしいとか
そういうことじゃなくて
作品そのもので
人の心を惹けるものを作れたらいい。
名前をたくさんの方に知っていただけたら
それはそれでとても嬉しい事だけど、
モノが語ってくれるのが理想。
制作者やそのモノの詳しい説明を必要とさせてしまっては
作品がかわいそうな気がするから。
さて新たなアイディアを考え中。
テーマはビールを飲むコップ。
お酒は好きだけど、
ビールはあまり飲まない私。
難しい。

この時期は。

2012/03/22

やっと溶けてきたなとおもった時に
また吹雪。
油断できないな〜。

今制作してるものは
長期戦のサイドテーブル。

時間のかかっていた
天板の曲面が出来上がりました。

わーい。見ててもかわいいし
手触りも最高^^
お客さんのモノだけど、
手放したくなくなっちゃうような気持ちになる。笑

というかその前に、

なぜ天板に曲面?

って思う方もいるとおもいますが
そのデザインにこめられた想いの秘密は
完成したときにご紹介します。

テーブルの足もカタチになっているので
あとは細部の加工と仕上げ。
春に近づくこの時期。
とってもとってもバタバタしてるけど
ちょこっとずつ進めて来たこのテーブルも
あともう一息だっ!
がんばるぞ〜^^
そして今手がけているお仕事をもう一つ紹介。
ハンガーです。
普段使いのものではなく
お店の看板(サイン)としてのハンガーなので
わりと丈夫でしっかりしたものをつくっております。
まだ試作段階ですがこんな感じ。
有機的な曲線をいれて
心地よい形を目指したデザイン。
服を掛けていても
掛けていなくてもかわいい佇まいになればとおもってます。
やっぱり私は有機的なアールが入っている
デザインがすきなんだな〜^^

詰め込みすぎたらこうなった

2012/02/28

見たい展覧会
行きたいお店が多くて
今日一日に予定を詰め込んだら

すごいことになりました。笑

AM9:00に行動開始して

クロスホテル [ミスティークス]
ギャラリーエッセ [友達の高橋あおばの個展 forest展]
日本生命ビルの特設ギャラリー [口と足で表現する世界の芸術家たち]
SYMBIOSIS [お知り合いの家具職人 、KANTO石津さんの個展]
space1-15 [お目当ての器を買いに]
inZONE 宮の森店 [お客様に作品の納品]
教育大卒業制作展


計7カ所を回りました。

感動して、

すぐ切り替えて

わくわくして、

すぐ次の地へ。。と慌ただしく移動。

でもそのなかでも一番ゆっくり楽しんだのが
お知り合いの家具職人さん、KANTO石津さんの個展。
http://www.kanto-madeinsapporo.jp/

家具も素敵で石津さんとのお話も楽しくて
時間を忘れて空間を楽しんじゃいました。

というか居座ってしまったというほうが正しいのか…。笑

お気に入りはソファ。

椅子の後ろ足フェチな私はやはりここからみてしまう。
はってあった布もデザインもかわいくて
ほんとに家に欲しかったー!
このサイズのソファで
肘置きがないのがお気に入りポイントでした。
展覧会名の [ クロノミリョク ] にふさわしく
シンプルながら空間を引き締める黒のかっこよさに
とても魅力を感じました。
そもそもこのギャラリーのある建物は
建築家五十嵐淳さん設計のもので
全体で3階建てとなっています。
ギャラリーは1階。
2階はフランスやイタリアのブランドを扱うブティック、Fortunaさん。
3階は工房も併設のジュエリーショップのAI  KOMORIさん。
どちらのお店もほんとに素敵で
こだわりの感じられるモノがたくさん。
見てるだけでも幸せになるってのはこのことだ、って改めて感じちゃったひとときでした。
でも見てるだけじゃなくて、欲しいなあ!!
いつかの機会に絶対買う!!
また建物のあちらこちらに蒲原みどりさんのステキな絵も飾っていまして、
それがこの空間にぴったり。
是非皆さんも足を運んでみてくださいね^^
で、よだんですが
さきほどのギャラリーの片隅でとってもかわいい佇まいの子をみつけました。
このコンセント。
かわいい。
隅っこに
この凛とした感じ。
好きです。
コンセントって普段よく見るやつだと
縦に2つセットで並んでるから
この1つしかない光景にとっても新鮮さを感じました。

遠くからみたり
コンセントの高さを同じ目線で見てみたり…

はい、とてつもなく変な人ですね。わかってます。笑

でもやっぱり、なんかいいな〜。

こういう作品、作りたい。

あと
space1-15のマーノさんで一目惚れした作品を紹介。
器と合わせて小さいピッチャーも思わず購入してしまいました^^

この黒と青のまざったような色、素敵。

お気に入りの家グッズが増えたので、毎日をより楽しみたいと思います。

そしてそしてこの日にお客様の元へ旅立って行った私の作品がこちら。

茶さじ。
私の作品の中でも地味に人気のアイテムです。
今回はお客様に、
お任せでふたつよろしくお願いします、ということでご注文頂いたので
ほぼ同じデザインで対でつくらせていただきました。
取っ手のみ少しかえたかったのは、
私のこだわりの一つです。
とっても喜んでいただけて
嬉しい限りです。
納品の時はいつもお嫁に出すような、いってらっしゃいという気分^^
寂しさもありだけど、喜びがそれを大きく上回る
とってもわくわくする気持ち。。


手で作る曲面

2012/02/20

以前ブログにも書きました
美容室のムクロジさんのところのサイドテーブル。

なんだかんだで少し時間をかけさせてもらっております。
ムクロジ奥川さんお待たせしてしまって申し訳ありませんー><

でもちゃんと制作進めておりますので
もう少しおまちをー!

年明けに
とても迷いに迷ってこれだ、っていうデザインにたどりついたわけなのですが
デザインを起こした段階で、
これは制作に時間がかかりそうだ…

という予感。。

でもこのデザインは諦めきれなく、
そのどうしてもつくりたいデザインのまま
制作をしております!

まだ詳しくは公開できませんが
天板の形に特徴のあるテーブルなので
今その一番大事な形の部分を
手で削っています。

こんな感じ。
手で時間掛けて削る作業なんて久々なので
大変ながらも
かなり楽しかったり…^^

いやいや、楽しんでばかりいてはだめ。
早く仕上げないと!!

という事で
今この作品の制作に集中してます。
ムクロジさんに気に入ってもらえるよう、
最後まで妥協なく
完成させます。


しろとくろ

2012/02/15

こんなの滅多に見れない、

と思ってカメラにおさめました。
壁際につもった雪と
屋根に落ちそうになりながら積もっている雪が
つながりそうです。
すごい。
たとえ外が晴れていたとしても
窓から入ってくる光はほんとにかすかなもの。
中にいたら暗くて一日中夜みたい。
建物をまきこんでのかまくら状態ってことです。
雪の多さもここまでくると逆におもしろくなります。
今日はバレンタイン。
だからちょっとまえからお菓子屋や雑貨屋には
見ても楽しい華やかでおしゃれな
チョコやケーキがたくさん。
その中でも
一目惚れしてしまったチョコケーキがあったのでご紹介。
かわいいー^^
プレゼントせずに自分に買って行きたいくらいでした。
奥に見えるのがパッケージの箱ですが
これまたビビットなピンクが素敵です。
箱だけでも欲しいと思った私でした。
そしてこちらも
なかなかかわいい。
これはというと…
チョコではなく(笑)制作中の品です。
古材をけずって50ミリ角くらいの木片をつくり
そして表面のみに、ぬったら黒板になるっていう塗装をしました。
(写真の段階では側面はマスキングしてます)
完成形はこんな感じで
いろんな形の黒板パーツができました。
これは飲食店で使われるワインボトルの首から下げる値札です。
チェーンが付けられて使われるそうで
値段の書き換え自由にしたいということで黒板使用。
それにしてもオシャレなアイテム。
私もちょっと欲しくて(使い道ないけど)自分用に余分に作りました。笑
お店で使われたらまた写真撮ります。
楽しみです^^

杵と臼から作ってみたい。

2012/02/14

先週末、いつもお世話になっている

当別で家具を作っている「旅する木」の須田さんのところで
餅つき大会(?)が行われました〜!
遅めの新年会でしょうか
いろんな木工関係者の交流会も含めて開かれたこの会には
20代の若手から超有名な大御所まで
集まりました。
餅つきなんて子供の頃以来。
懐かしいなあと思いつつ…。
私も何回かつかせてもらいましたが、なんか慣れない手つきで
たまにうすの端っこにぶつかっちゃったり。。
やっぱり年を重ねられてる方のほうがうまい!!さすが!!
本当にみなさん木工に対して愛がある。
話している方はみんなワクワクしてキラキラして
夢中になっている姿や想いはまっすぐ。
そんな方たちと同じ空間にいれて幸せを感じました。
もちろんほとんどが私より先輩だから
お話ししていて勉強になる事が多くて
考えさせられる事ばかり。
だからはなすのって大事だ。
たまに分からない話もある。私の知識不足のせいだ。
そう言う事にも気付ける。
一人で黙々と作ったり考えるのも重要だけど
とくかく人と交流するのっていうのは
刺激をもらえるし
自分自身の深みを増す事にも繋がるからとっても大切だなと改めて思う。
木工となると
女の子は珍しいと言われるし、
こういうような集まりの時に周りを見渡せばそれが一目瞭然。
でも今回は一人同世代の女の子もいて
内心ちょっと嬉しかったり。
木工は危ないけどね、
そのリスクを忘れるくらい
深くて面白いものなんだから^^
とにもかくにも
お餅はとってもおいしかった!
というか米がすんごく美味しかったな〜。
須田さん本当にステキな機会をありがとうございました。
何かあったらまた呼んでください。

あえて紙

2012/01/22

木目の表紙のノートをいただきました。

韓国のおみやげです。
木目のノートは結構いろんなところでも見た事ありますが
あまりしっくりくるものがなく
木好きではあるものの持っていませんでした。
でもこれ。
素材は紙ですが模様とか風合いとかとっても良い。
節のある感じとか、ずこしざらっとしてるとことかステキです。
ノートとしてのサイズもちょうどよくて
さっそく持ち歩きたくなる感じです。
よく木目を活かしたい、木の風合いを活かしたいという事で
ノートに関わらず、名刺など、
本来は紙で作るところを木の素材そのもので作ってみたりしてるモノも
多々見ます。
その方がアイディアとしてはより面白いかもしれません。
でも
私個人的にはこのノートみたいに
素材はアイディアをひねって木、
よりも
ここはあえて紙、
を選ぶ。そしてより木の風合いに近づけるデザインの方が
(紙である事がわかる方が)
好きです。
なぜだろう。
なんか違和感を感じるからかなぁ。
木はある程度の厚みがあったり固まりである方が自然ですし
それが木の魅力のひとつだと感じているせいもあるかもしれません。
だからペラペラなのに本物の木であることが
感覚的に変だと思ってしまうような気がして
普通に紙である方がいいと思うんだと
おもいます。
なので
「木の良さを伝える紙モノ」
の中でいうと
これが好き。

メモ帳。家で実際に使ってます。
この角材の佇まいを紙で表すデザイン素敵ですね。
お気に入りです。
文房具って世の中にはたーくさん種類があって
最悪ペンは書ければ良いし、ノートも使えれば良い。
でもいつも持ち歩く自分の友だからこそ
ほんっとに気に入ったものを持ちたい。
って思います。
私のいつも持ち歩くモノは
marumanのCROQUIS(黒)と0.28の極細 黒ペン。
ここ3年くらいずっと。
これ必須!