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東京でのこと

2014/03/26

先日東京で展示をさせていただきました。

硝子作家の丸岡勇太さんと目白にあるGALLERY RUEVENTで。

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日の光がとってもきれいに入るギャラリーで、
木も硝子も素材の雰囲気がとてもきれいに感じられる空間になりました。

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今回の展示はギャラリーのオーナーさんが「きっと雰囲気が合うと思う」といって
引き合わせてくださったものでした。
ほんとうにありがたいです。。

丸岡さんの作品は雰囲気はもう硝子ではなく石や陶器のよう。
佇まいが好きすぎて、小さな蓋物を買わせていただきました。

東京には期間中ずっといました。
在廊していることが主でしたが、時間をみつけていろいろなギャラリーにいったり
たくさんの作家さんの作品を紹介していただいたりして
ほんとうに数えきれないほどのインプットをする機会となりました。

そんな中で一番今回印象にのこったことは、
硝子作家の数がとても多いこと。
そして硝子の作品を見たいと思っているお客さまもまた多いということ。

北海道は硝子といえば小樽の吹き硝子がいちばんに頭に浮かび、
それ以外で作家として活動しているひとがいるイメージはあまりありません。
でも東京では本当にいろいろな硝子の作品が数多くあり、
そしてひとくちに硝子の作品といっても、技法がほんとうにたくさんあることを教えていただきました。
そんなこともあり、私の中にある
[硝子の作品=吹き硝子] という考え方は一気になくなりました。

実際に今回ご一緒させていただいた丸岡さんもこのシリーズはほとんど
窯をつかった制作方法でした。

基本的な技法は何種類かあり、そこから作家が試行錯誤を加えて、新たな作風を創っていくことを考えると
それは硝子だけではなく、
自分が扱っている「木」にだって同じことがいえると思いました。

木の特性はあり、それをいかして創るのはもちろんだけれど、
掘ったり、けずったり、切ったり、組み合わせたりする基本的な技法を、どう自分の中で消化して発展させていけるかで
また新たな表現方法へ繋げていける。
元々、視野を広く、新たなやり方についてはいろいろと考える方でしたが
今回硝子の作品に多く触れた事で、改めて感じました。

まだまだ見えていないところに、おもしろい表現方法があると思うので
どんどんいろいろ試して、自分の中に落とし込んでいこうと思います。

素材の可能性はおもしろいです。

ものすごくインプットしたので、
これからアウトプットするべくどんどん新作創ります!

東京でこんなにたくさん並べることはほぼ初めてで、
緊張や不安がありましたが、関わってくださった方がほんとうに皆さんよくしてくださって、
とても充実した時間を過ごす事が出来ました。

札幌で出会ったお客様も
何年ぶり、何十年ぶりにに私に会いに来てくださった方もたくさんいて
心から嬉しかったです。

制作も生活も、いろんなひとに支えられて毎日がおくられていることを改めで実感して
感謝の気持ちでいっぱいになった
東京の展示でした。

ありがとうございました。